3月23日のスクラップから

ふと思った、今日の乗りたい乗り物。
シャア専用ママチャリ。
安価で量産できそうな、そんなノリをぶっちぎって、今日の記事から。


【ロシアの「邪魔者は消せ!」】

03月23日 共同通信(goo経由)
プーチン批判の富豪が失踪 殺人か、ロシア機関関与の疑い
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2008032301000285.html

同様

03月23日 神戸新聞
プーチン批判の富豪が失踪 殺人、ロ情報機関が関与か
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0000887028.shtml

プーチンの周辺って、ほんま、こういう話ばかり。


【ニホンだけじゃないと思うが】

03月23日 産経新聞(goo経由)
夫の家庭サポート、妻の多産に影響 厚労省、生活実態調査
 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20080323016.html

これって、すごく「アタリマエ」だよな。わざわざお役人やマスコミに指摘されないと判らない、というものではないはず。まさかと思うが、判らないレベルのニンゲンってそんなに多いんだろうか。だから、少子化に歯止めがかからないんだろうか。まあ、地球環境レベルでいえば、ニンゲンの数は少ないに越したことはないので、個人的には少子化でも別にいいというか、場合によってはその方が好ましいのではないかとも思っているんだが。


チベットは独立をめざす】

03月23日 AFPBB
チベット暴動、パリで武力鎮圧に対する抗議デモ
http://www.afpbb.com/article/politics/2368494/2766635
そのほか、これなんかも。
 http://www.afpbb.com/article/politics/2368494/2766633

パリのデモ。かわいいおにゃのこだったんで、つい(←ヲイ。


03月23日 AFPBB
米ヤフー、暴動関与の容疑者19人の写真掲載を否定
 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2368580/2767834

リンク先の写真参照。てか、こんなにバレバレの嘘で誤魔化せると考えているあたりが、いかにもヤフーらしい。


おととい(3月21日)のエントリを上げて
 http://d.hatena.ne.jp/sorano_ki/20080321
から、ふと思ったのだけれども。例の、まだ本当に「暴動」や「騒乱」なのかどうかわからないのにそういうふうに形容するのはどうよ、というハナシの続き。
以前ネットサーフィン中に見た、バイクに蹴りを入れているチベット人(らしい人)の動画というのをチラッと見たのだけれども、見ていての第一印象が「チベット人の体って暴力を振るうのに慣れていないのかな」ということ。そのくらい、なんか不慣れというかギクシャクというか、体の動きがちぐはぐだった。
まあ、暴動しすぎて疲れていたから動きがヘンだっただけかもしれないけれども。

で。
そうした人たちが、本当に暴動なんかやらかすのかな、って。

きっかけとしては、これがいわれているようだけれども。

03月16日 読売新聞
「群衆に装甲車突入」…ラサ住民
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080316-OYT1T00024.htm

>装甲車4台のうち、緑色の1台が群衆に突っ込み、市民が次々に倒れるのを目撃。軍のトラックが倒れていた100人以上を収容して、どこかへ搬送して行った。この後、怒ったチベット族たちが漢族の店などに焼き打ちをかける騒ぎに発展したという。

というのがこの記事の肝。

以下は陰謀説になるが、こうした焼き討ち的なことを先導したのも、地元民ではなく中国政府側のニンゲンの仕込みだった可能性はないだろうか、ということ。
もちろん、それまでの漢民族による圧政への反発からチベット人たちが自主的に暴徒となってもおかしくはないのだけれども、すべての暴動の当事者が全員チベット人によるものかどうかというのは、ちょっと疑ってみた方がいいかな、と。実は、これを想像したのも、2つ下の記事がきっかけなんだけれども。

新疆ウイグル自治区など、独立を希望する動きは中国内にはあちこちにあるのだし、そこへの見せしめのためにもちょっとしたイベントがほしかった、ということも、その要因として考えてみてもいいと思うのだが、どうじゃろか。

てか、暴徒化したのはせいぜい14日、つまり最初のときだけで、あとは政府軍による殺戮しかなかったんじゃね? という可能性は、まともな情報もない現状においては、少しは考慮した方がいいと思う、マジで。
おそらく想像以上に、情報は操作されているはずだから。

たとえば、

03月23日 AFPBB
中国各紙、一斉にダライ・ラマ非難、暴動沈静化を報じる
 http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2368686/2768235

と、いうように中国もメディアを使ってがんがんと逆宣伝に出た模様。

んで。

03月23日 Record China
チベット暴動>「自由と人権は隠れミノ」仕組まれた暴動?!失業者を金で動員―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080323-00000000-rcdc-cn

その判りやすいプロパガンダの一例。「これはひどい」タグをつけたくなるような文章。

で、その中で、
>暴動に参加したのは独立勢力に金を与えられたためであり、破壊活動をすればするほど報酬は増やすと約束された
とある、この「独立勢力」が、実は中国政府側のものだったとしたら、どうだろうか。むしろ、その方がまだ辻褄が合うよな、と思ったのが、上の想像(暴動は中国政府による仕込み説)の始まりだったのだが。


【本日の、最後の写真】

03月23日 AFPBB
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2368686/2768230

犬はまだ仔犬のよう。カメラはよくぞこういうシーンを撮ったものだ、と感心。

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