11月17、18日前後のスクラップから

前に並んどったヒトのな、ツムジがな、首の生え際にありましてん。

ま、どうでもええっちゃどうでもええねんけどな。


スクラップを。


アメリカ戦争】

11月18日 読売新聞
湾岸戦争症候群」4人に1人、記憶力低下や痛み発症
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20081118-567-OYT1T00311.html
または
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000019-yom-int

米国には退役軍人省なるものがあんねんな。そこの、専門委員会の報告書が発表となった。記事は、そこから。
リンクがすぐ切れる読売なので、重要そうなところをコピペ。

湾岸戦争(1991年)の帰還兵が多数、苦しんでいる記憶力低下や全身の痛みなどの「湾岸戦争症候群」について、「主に脳と神経系への有毒物質による障害で、帰還兵の4人に1人が発病している」
 
>特に、91年にイラク神経ガスを処分した際、風下にいた兵士は、脳腫瘍(しゅよう)による死亡率が他の兵士の2倍に上る

>他の戦争との比較から、「戦闘などによる精神的な後遺症とは根本的に違う」と結論



【中国のゆくえ】

11月17日 神戸新聞(共同配信)
中国、突発事件で報道統制強化へ 取材一部メディアに限定
 http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001572075.shtml

はいはい、チャイニーズ・スタンダードね。

>今回の方針は地方を中心に大規模なデモや抗議行動が相次ぐ中、昨年11月に施行した突発事件対応法に基づく措置とみられ、

見えないところで死刑とか超法規的処刑とか、増えそうだな。



【(たぶん)ジェンダーの問題】

11月17日 AFPBB
女子学生が「酸」攻撃で顔を焼かれる、アフガニスタン南部
 http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2539813/3528666

ちょっと前に、やはり同じ手口で失明した少女もいたはず(泣。

>酸が目に入るなどの重傷で軍病院に移送されたShamsiaさん(17)は15日、病床で取材に応じ、「殺されたとしても学校には通う。100回襲撃を受けたって勉強を続けるわ」と語った。

かの地での、盲目での学びの困難さを思うと、涙が。


11月18日 時事通信(goo経由)
「非処女で結婚無効」ダメ=イスラム教徒に逆転判決−仏高裁
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-081118X117.html

処女厨は「かんなぎ」騒動で騒いだジャパニーズ・ヲタク(の一部)のみにあらず、というハナシ。まあ、他人の価値観の問題だから、どう正論を述べたところでなかなか変化はしないかもしれないけれども。それが、差別を生むものであろうとなかろうと。



【本日の、郷に入らば郷に従え】

11月18日 ロイター(yahoo! 経由)
オランダ人観光客に「特別なサモサ」2万円の請求
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000702-reu-int

自分が1993年にニュー・デリーで食った、街頭のサモサも確か3ルピー(もうちっと安かったかも)。ちなみに、街頭のラッシー(氷が怪しい)が1ルピーかそこら、超高級ホテルのラッシーは60ルピーだった。
まあ、ニホンみたく、モノには定価がある、てな概念がない国や地域も多いが、インドなんかまさにそれ。同じモノであっても、金持ちには高くふっかけ、貧乏人にはそこそこに、というのがこの国の庶民的な経済感覚だからなあ。自分が食った街頭のカレーライスも、きっと外国人観光客用の値段だったと思うし(自分は10ルピーて食ったが、でもジモティだともっと安く食ってるんだろうな、みたいな)。
まあ、こりゃぼったくられた方が間抜けだったと思う。これは、その場で交渉しないと。
>口論の末2人は代金を支払ったものの
ここで立ち去るのがスマートなやり方。もしくは立ち去るふりをすれば、そこで一声ディスカウントするのが売り子(地元)のやり方。
オランダの方式を現地に持ち込むのは、野暮。

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