今日のトピックス、「タリバンと赤十字」「アフガン外国部隊死者累計2000人」「石打ち刑女性続報」、など。

予定変更。外出を取りやめたので、更新。
更新できたのは嬉しいものの、
予定変更そのものはちょっと不本意、ちょっと残念。


◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆

08月14日 毎日新聞yahoo! 経由)
赤十字タリバン兵に人道救命訓練…中立確保狙い
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100814-00000002-mai-int

08月14日 毎日新聞(yshoo! 経由)
赤十字>「捕虜の保護」徹底…武装勢力も説得
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100814-00000003-mai-int

単純な「正義」と「平和」で割り切れるようなことがらじゃあないってことはよくわかるから、こういう働きが重要になる。もちろん、批判すべき点はあるかもしれないが。

>訓練は3日間。初日に、兵士・市民、敵・味方の別なく負傷者を助けなければならない国際人道法の内容と赤十字中立主義について説明し、残り2日で止血法など基本的な救命術を教え、必要な医療品を支給する。

>欧州で活動の一端が報道されるとネット上に「なぜタリバンの肩を持つのか」「人道活動でもやりすぎ」などの意見が飛び交った。

タリバンの肩を持つ、とかって思っちゃう時点ですでにダブスタだってことに気づかないんだろうか、このヒトは。


08月14日 共同通信(goo経由)
アフガン外国部隊死者2千人に 派遣国の厭戦に拍車か
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2010081401000681.html

ネタ元はおなじみのアイカジュアリティーズから。

>01年の米軍によるアフガン攻撃開始以来の外国部隊の総死者数が2千人に達したと発表した。今年のこれまでの死者数は既に432人に上り、最悪だった09年の521人を上回る勢い。



◆ ◆よくわかる男女差別(たぶん)◆ ◆

08月13日 AFPBB
イラン、石打ち刑の女性に「拷問でTV告白を強要」 担当弁護士
 http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2748089/6068666

うわ、話がどんどん錯綜している……

>姦通罪で06年に死刑を宣告された2児の母、サキネ・モハマディ・アシュティアニ(Sakineh Mohammadi-Ashtiani)死刑囚(43)の弁護人、Houtan Kian氏によると、アシュティアニ死刑囚は収監されていたイラン北部タブリーズ(Tabriz)の拘置施設で、激しく殴打されるなど拷問を受け、自分の罪を告白する国営テレビ用のビデオ撮影に応じるよう強要された。

>同弁護士はまた、イラン当局がアシュティアニ死刑囚の刑の執行を急ぐのではないかと懸念していると語った。

えらいこっちゃ! これは死人に口無しを実践したいとしか……

>さらに弁護団の1人で、今月亡命を希望しイランを脱出、ノルウェーに滞在中のモハマド・モスタファエイ(Mohammad Mostafaie)弁護士は、英BBC放送に対し、このイラン国営放送のインタビュー内で、アシュティアニ死刑囚が述べている自分の「罪」が「婚姻外の不適切な関係」から、殺人の共犯に変わっている点を指摘した。

なんで変わってんのよ?

>同死刑囚は前週別のガーディアン紙のインタビューで、自分は殺人については無罪となっていると語り、また「実際に夫を殺した男は投獄されているが、死刑は宣告されていない」と述べている。

事件の全体像がわからない……(←いや、自分が頭わるいだけか……)


◇ ◇ ◇

年々、終戦(というか敗戦)記念前後の、戦争がらみの報道が減っているように思う。
ネット記事のスクラップはここ4年ほどほぼ欠かさず状態なんだが、
(ブログ休んでもスクラップはするし)
80年代よりかは90年代、90年代よりかは00年代、と
どんどんと。

明日はどうることやら。


ではまた、次回。

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