今日のトピックス、「同性愛者の兵役禁止は違憲」「米兵民間人殺害容疑inアフガン」「ロマ排斥に欧州会議が停止要求決議」「死の商人、続報」「モテるダンスの動画発見！」、など。

一人っ子になってから、
それまで比較的無口っぽかったウチの茶トラは妙におしゃべりに。
なんでや。

スクラップを。

◆ ◆虹の記録、あるいは性的少数者に風通しのいい世界は◆ ◆

09月10日時事通信（goo経由）
同性愛者の兵役禁止は違憲＝撤廃に追い風―米連邦地裁
　http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-100910X420.html

09月10日 AFPBB
米軍の「同性愛公言禁止」規定に違憲判断、米連邦地裁
　http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2754329/6163804
　
「それは言論の抑圧である」という認定というところがポイント。

＞米軍の同性愛公言禁止規定「聞くな、言うな（Don't Ask Don't Tell）」同性愛者であることを隠すよう強要しており差別に当たることが明確に示されたと判断。米軍内で異性愛者は恋愛関係を公言できるのに、同性愛者らはできないと指摘　（AFP）

そうそう、言わないでおくと、知らん間に勝手に異性愛者に分類されとんねん、と。
もちろん、公言しないでいる自由も大切なことだけれども。

◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆

09月10日 AFPBB
アフガン駐留米兵に民間人殺害容疑、遺体の骨持ち去る
　http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2754314/6163373

うわ。一昨日のエントリでヴェトナム戦争を例示したら、現在進行形でそれがこっそり持続していたでござる、の巻……嘔吐しそう。

＞検察官によると、容疑者のうちカルビン・ギブス（Calvin Gibbs）二等軍曹は、殺害したアフガニスタン人の遺体から指、脚、歯の骨を持ち去って所持していた。また、マイケル・ギャグノン（Michael Gagnon）特技兵は、遺体の頭蓋骨を所持していたとされる。さらに複数の兵士に遺体の写真を撮影した容疑が、コリー・ムーア（Corey Moore）特技兵には遺体をナイフで刺した容疑がかけられている。

ま、非白人に対しては、その程度にしか思っていないんだろうな、とは感じるにしても。あとは、まあそういう嗜好を持つからこそ軍人やってるって可能性も考えられそうな。

◆ ◆世界の不寛容◆ ◆

09月10日読売新聞（goo経由）
ロマ人国外追放、欧州議会が即時停止求め決議
　http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20100910-567-OYT1T00042.html

そりゃそうだろう、という決議が出た。ただ、決議そのものには法的拘束力がないとのことなので、フランス政府がこれでどういう対応をとるのかは不明の模様。　

◆ ◆世界の武器商人◆ ◆

09月09日ニューズウィーク日本版
「死の商人」が握るロシアの秘密
　http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100909-00000304-newsweek-int

記事のトーンがちとダサダサの3面記事っぽいんだが、この件はやはり注目してしまう。

＞ボウトは80年代、モザンビークで当時ＫＧＢ（旧ソ連国家保安委員会）高官だったイーゴリ・セチン現副首相の下で働いていた。ソ連崩壊後は、20年にわたって中東やアフリカの名だたる過激派組織にロシア製の武器を売り続けた。それも、旧ソ連の輸送機を使ってだ。

旧ソ連の輸送機を使って、というのは、映画『ロード・オブ・ウォー』でも描写されていた記憶が。

◆ ◆本日の、モテる技術◆ ◆

09月09日 IT ｍedia
女性にモテる「イケてるダンス」はどんなもの？　英大学が研究
　http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/09/news077.html

動画発見！ということで、ぜひ、モテのダンスとモテへんダンスとを見比べてみよう……問題は、これを習得したところで、披露する場がないことなんだが。

◇　◇　◇

コーラン焼却問題に関するニュースが大量に出回っている上、
その内容が錯綜しているため、
しばし様子見。

しかし、明日の更新は休みの予定、なので、
全ては明後日以降に対応の方向で。

ではまた、次回。