今日のトピックス、「独立系中国語メディアの取材拒否のEU」「アブグレイブや9.11を題材に子どもが遊ぶ／子どもが遊ぶように仕向ける、さてどっち？」、など。

猫が、朝、起こしに来なくなってきた……そろそろ冬の気配か？
まだ早いとは思うが、奴らはその肉球で
ニンゲンよりも先に冬を感じ取るんだろうな、きっと。

今のうちに秋を堪能しよう、と思いつつ。
スクラップを。

◆ ◆中国のゆくえ・ノーベル平和賞関連◆ ◆

10月12日 朝日新聞
独立系中国語メディアの取材拒否　中国・ＥＵ首脳会談
　http://www.asahi.com/international/update/1012/TKY201010120197.html

見出しだけだとちぃとばかり判り難かったんだが、中国語系のメディア（独立系）がEUで取材拒否をされた、ということらしい。

＞同様に拒否された楊さんは駱さんらと再び会場を訪れ、入り口にいたＥＵの報道担当者に「報道の自由を保障するＥＵ条約違反だ」などと３０分以上訴えた。近くにいた記者たちも抗議し、最終的に入場できた。

＞しかし、この後両首脳の会見は「日程上の理由」で突然、中止に。欧州委員会関係者は８日、「独立系の中国人記者がいる限り会見しないと中国側から要請があった。報道の自由の観点から無理だと説得したが、だめだった」と、中国側の圧力を認めた。

中国の圧力、というだけでこういう行動をとるのんか、ちと疑問。つか、今、まさにみんな揃って中国叩きの真っ最中やっちゅーのに、そこでこんなオイシイネタをあえて外してしまうとは。
ま、どこでも多かれ少なかれ、中国政府と同じマインドを持っとるもんやからなぁ。と、いうことか。

◆ ◆本日の、身勝手な大人というもの◆ ◆

10月12日 AFPBB
アブグレイブや9.11を題材に遊ぶ子どもたち、写真展「遊戯室にて」
　http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2765825/6314882

これ、遊んでいる子どもを自然に撮ったというのではなく、「そうやって遊ぶように仕向けた」ものを撮影した、ということでOK？
それなら誘導、もしくはもっと悪く取ると、只の洗脳、ということになりそうだが。

写真家の、「子どもが無邪気とは限らない」というのには、まぁそこそこ同意。
せやけども、無邪気でなければ大人と同じ、といわんばかりのその単純化は疑問。大人と似て邪悪、とさせたがるのも、なんか自分の希望というか要望というか、そんなんを投影してないか、コイツ。

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最後のは、ほんま、悪趣味やねんな、としか。

明日は、もうちょいいい記事が拾えますように。
ほな、また。

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