09月29日のスクラップから

幸せであるように、と、ウチの猫たちだけではなく、
外の猫にも、生きる猫全てに想いを馳せながら。


そして、そのための手立てが何かもわからずに、少し途方に暮れながら。


スクラップを。


◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆

09月29日 CNN
アフガンの民間人死者、8月は今年最悪と 国連報告
 http://www.cnn.co.jp/world/CNN200909290002.html

CNNだからアメリカ・バイアスがかかっていることを想定して目を通しつつ。

>報告書によると、同国では今年初めから8月までに、約1500人の民間人が死亡した。このうち約7割は反政府勢力、約2割は政府側の攻撃による死者だったという。

>8月の死者数は明記していないが、増加の背景要因として、治安悪化の傾向に加え、同月20日に実施された大統領選にともなう戦闘の激化を挙げている。

理由としては、選挙と治安悪化が言われているが。
なんのためにアメリカはここで戦争をしているんだろう。



◆ ◆国境を越えて・ビルマ◆ ◆

09月25日 日経新聞
スー・チー氏、軍事政権に書簡 「制裁解除へ協力」
 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3K25010 25092009&g=G1&d=20090925

09月26日 日経新聞
スー・チー氏「速やかに返事を」 軍政トップあての書簡投函
 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2602J 26092009&g=G1&d=20090926

09月28日 日経新聞
スー・チー氏側が軍政トップ宛の書簡を公表
 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M2802Z 28092009&g=G1&d=20090928

09月29日 日経新聞
米、ミャンマー制裁は民主化進展まで継続 直接対話には意欲
 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090929AT2M2900X29092009.html

ビルマ、スーチー関連の報道、このところ数だけ多いものの中身が見えづらかったが、日経に的を絞ると一番道筋がはっきりしてきた(ロイターなんかはサイアク、あとは朝日もちと酷いのがちらほら)。協力を申し出たというよりもそれを材料に交渉に入った、とみるのが妥当だろう、これは。カードの少ないスーチーの取れる手法は限られているのだから。

スー・チー氏は書簡で(1)ミャンマーに科された経済制裁の詳細(2)制裁で国民が受けた被害の全容(3)経済制裁を科した各国の態度や主張――を明らかにするよう要請している。さらにスー・チー氏は米国や欧州連合(EU)、オーストラリアの駐ミャンマー大使との会談を求めた。 (28日報道の記事から)

被害の全容を明らかにすることや外国の大使との会談など、どちらも軍事政権の嫌なところを突いているわけか。ナルホド。



◆ ◆パレスチナイスラエル◆ ◆

09月29日 CNN
イスラエルがガザで「戦争犯罪」、国連調査団が会合で報告
 http://www.cnn.co.jp/world/CNN200909290018.html

>調査団は昨年12月27日から今年1月18日まで続いたイスラエルのガザ侵攻について調査し、イスラエルの行為について「戦争犯罪、そして恐らくは人道に対する罪に相当する」と認定した。

>報告書では、イスラエル軍が「民間人の犠牲を避けるために国際法で定められた安全措置を取らなかった」と認定。住民や国連職員に対して事前の警告を行わないまま民間区域で病院などを意図的に狙って化学兵器白リン弾を撃ったほか、パレスチナの民間人を「人間の盾」として使い、ガザの食糧供給源を意図的に攻撃したとしている。

パレスチナ側についても、民兵による戦争犯罪があったと指摘したが、報告書の大部分はイスラエル批判に割いている。なお、イスラエル政府は調査に協力しなかった。

まあ、もともと戦力差が大き過ぎ。んでもって非協力的なイスラエル批判に傾くのは当然の理。
問題は、こうした非難を屁とも思わないイスラエル政府側なんだけれども。


◇ ◇ ◇

ちょっとドライアイ気味なんだけれども、
とりあえず明日はブルーベリーで凌ごうか……
睡眠時間の確保をどうするか悩みつつ、また次回。

.