ここ2、3日のスクラップから
膝の上の猫の暖かさに負けた。
スクラップを。
本日は巡回縮小版で。何かとスマンな。
◆ ◆虹の記録・あるいは性的少数者に風通しのいい世界は◆ ◆
01月14日 AFPBB
中国で初の公式同性婚カップル誕生、「もう隠れない」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2682444/5161285
公式、というのが何を指しているのか今ひとつよくわからないが。クローゼットを止めた、という意味合いでいいのかな。お上が認めるという感じではないようだから。
つか、中国もクイアに対しては厳しい模様。負けるな。
◆ ◆世界の先住民族◆ ◆
01月15日 AFPBB
先住民は非先住民より20年寿命が短い、国連報告書
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2682854/5168430
一瞬信じ難い、というヒトも多いかもしれないが。
>非先住民との寿命の開きが最も大きいのはオーストラリアのアボリジニとネパールのキラトで、自国の豊かな非先住民よりも平均で20年も寿命が短くなっている。
>また、カナダのファーストネーションズ、イヌイット、メティスは17年、グアテマラのアメリカインディアンは13年、ニュージーランドのマオリは11年、それぞれ非先住民よりも短命となっている。
>報告書の発表会見で、ブラジルインディアン系の先住民テレナの活動家は、「インディアンたちは貧困生活を送り、字が読めず、政治経済の中心からは疎外されている。一部の国では、政府に認知さえされていない」と窮状を訴えた。また、「ブラジルの先住民はポルトガル人が(1500年に)入ってきたときには貧しくなかったが、植民地化を通じて貧しくなった」と説明した。
(関連)
2007年05月16日 カメから学ぶ オトナのための環境術
平均寿命が33歳?
http://www.actiblog.com/yamaneko/35515
07年05月17日 カメから学ぶ オトナのための環境術
17歳もの寿命の差。
http://www.actiblog.com/yamaneko/35584
(秀逸なコメントに助けられたエントリでした。というか、3年前の情報だ、これ)
(ああ、放置が……)
◆ ◆民主主義って 何だっけ ナンだっけ? ◆ ◆
01月14日 朝日新聞
民主主義的な政治形態採用の国は116、95年以降で最少と
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN201001130017.html
まあ、民主主義を絶対視するのってどうよ、という見方があるということも踏まえつつ(もっともそれを言うのが権力者側だってことがダメダメの証明になったりするんだけれども)。この線引きというか基準にもうちょっと触れてほしかった記事。
>民主主義が無視されているような「最悪の国」としては、中央アジアのトルクメニスタン、ウズベキスタン、北朝鮮、リビア、スーダン、ミャンマー(ビルマ)、赤道ギニア、エリトリアとソマリアを列挙。
>若干改善したとするのは、ベラルーシ、チャド、中国、キューバ、ギニア、ラオス、サウジアラビア、シリアなどを挙げた。
中国やサウジが若干改善ってのが、ちょっと信じ難かったり。
◆ ◆国境を越えて・ビルマ◆ ◆
01月15日 神戸新聞(共同)
スー・チーさんと軍政会談 党中央執行委開催を協議か
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0002643469.shtml
扱いの小ささからいって、進展はなさそう。
◆ ◆ニッポンもんだい◆ ◆
01月14日 時事通信(goo経由)
母親の賠償請求棄却=子の出生届不受理−離婚後300日規定訴訟・岡山地裁
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-100114X091.html
01月15日 日経新聞
離婚前妊娠で出生届、300日規定で不受理は適法 岡山地裁
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100115STXKE046714012010.html
01月15日 毎日新聞(goo経由)
<離婚後300日規定>賠償訴訟 「違憲ではない」 岡山地裁、両親の請求棄却
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20100115ddm012040010000c.html
遺伝子レベルで判明できることを法律が否定するとは、時代遅れというかなんというか。少なくともこれ、子ども当人の福祉には害悪でしかない決定だな。
一体何を罰したいのやら。
◇ ◇ ◇
AFPBBのActiblogの方(カメでも……環境術)の放置っぷりに、我ながらクラクラ。
鬱になりそうなので、今日はこの辺で。
また、次回。
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