スクラップの一部から

いつも逃げてばかりの三毛猫さんが、
昨日は話しかけてきた。
何を言っているのかは、わからなかったが。
いつもの仲良し猫さんがいなかったから、その行方でも訊ねたのかもしれん。
野良にされ猫たちも、冬を越せそうかな……まだ顔なじみ全部を確認できないけれども
(最近忙しいし)


スクラップを。
全部は無理、一部だけ。


◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆

02月22日 時事通信
また誤爆、民間人27人死亡=住民感情の悪化懸念−アフガン
 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-100222X956.html

02月22日 共同通信
外国部隊の空爆で市民27人死亡 アフガン、反感高まりも
 http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2010022201000613.html

02月22日 CNN
民間人死亡相次ぐ、ISAF空爆武装勢力攻撃 アフガン
http://www.cnn.co.jp/world/CNN201002220020.html

02月23日 AFPBB
NATO軍また誤爆、民間人27人死亡 アフガニスタン
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2700336/5379359

見出しのトーンがCNNだけちと微妙だが、記事そのものは一番詳しい。


02月23日 AFPBB
アフガニスタン軍事作戦、米兵戦死者1000人に
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2700739/5372645

こっちでは、きっと単なる数字だけではなく、きちんと名前も確認できているんだろうな、とオモタ。



◆ ◆本日の、これは本当に見てみたい、けれども遠い……◆ ◆

02月22日 朝日新聞
大阪・ミナミ、大空襲直後の惨状撮った写真見つかる
 http://www.asahi.com/national/update/0221/OSK201002210150.html

しかも民間人撮影。当時民間人がこうした写真を撮るのは非常に珍しいとのこと(そらそうやな)。当時中学3年生、15歳だった中山純雄さん(80)。

>戦前から蒸気機関車の撮影が趣味だった。空襲で背中に炎を感じて逃げまどった際も、カメラは手放さなかったという。「食うや食わずの時期でありながらシャッターを押す気になったのは、鉄道写真を撮り慣れていたから」。戦後、写真はアルバムに張っていたが、昨年秋、家族の勧めでピースおおさかに寄贈した。

>ピースおおさかの常本一・専門職員は「あえてがれきに焦点をあてたアングルに、庶民の心情がうかがえ、貴重だ」と話す。写真は、3月11日から同市中央区大阪城のピースおおさかで始まる特別展「焦土大阪〜写真で見る大空襲」で展示される。

大阪の猫友だちに、この中山さんと(たぶん)同い年の方がいるんだが(年の離れている友人というかなんというかなんだが)、その人は終戦日直前の1945年8月14日晩の大阪大空襲で、たまたま学徒動員のローテーションがずれていたから命拾いをした、という話を聞いたことがある(彼女があの戦争を生き延びてくれたことで、多くの猫たちもまた救われたわけだが)。
今はアタリマエのようにひっそりと生きながらも実は何気にものすごい体験をしている……とかって80代は大勢いるんだろうな、と。


◇ ◇ ◇

明日の更新は無理かも。
積み残しがあるので、更新したいのだけれども……
無事を祈っててくれ。
ではまた、次回。

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