04月07日のスクラップから
雨で気が滅入ってしょうがない。
集めた記事も、気が滅入るようなものばかり……
◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆
04月07日 AFPBB
3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告発ネットが公開
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2716308/5577200
04月07日 ロイター
イラクでのロイター記者銃撃、米軍の機密映像がネットで公開
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/JAPAN-147066.html
または
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000066-reu-int
04月07日 WIRED VISION（goo経由）
「ヘリによる民間人殺害」秘密映像：精密な照準技術
http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/world/2010news1-22305.html
米軍による「ホンモノ」とのお墨付きとのこと。動画アドレスはこちら。
⇒http://wikileaks.org/
動画は17分、長いので、ちょっと根性のあるときにトライする予定で（今日はダメダメすぎなので、ぢぶん）。
＞投稿映像によると、通りを歩く人びとのうち、少なくとも2人は武器のように見える物を携帯しているが、ほとんどは丸腰だ。
＞銃撃の後に、米兵らの会話が続く。
「死体が、ごろごろ転がってる」
「やつらの死に様を見ろよ」
「いいね」
＞じきに、ワゴン車が現場に到着し、遺体や負傷者の収容を始めた。だが、米軍ヘリは、救助にかけつけた人たちにも攻撃を浴びせた。車に乗っていた子ども2人も負傷し、後に現れた米軍陸上部隊に救助される様子も映っている。 （以上すべてAFPBB）
……「彼ら」に、何を言えば、大切なことが伝わるのだろう……
04月07日 朝日新聞
ＮＡＴＯアフガン空爆、住民に犠牲者 地元と食い違いも
http://www.asahi.com/international/update/0407/TKY201004060552.html
4人と23人、ずいぶんとまた違う人数が。
というか、これってこのときばかりではなく、多くの空爆で似たような「数の違い」が発生しているんじゃなかろうかと。
◆ ◆言論の自由とはこういうことを言うんだぜ（たぶん）◆ ◆
04月07日 毎日新聞（yahoo! 経由）
イスラエル 最大紙が検閲制度に抗議 相次ぎ記事掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000016-maip-int
取りあえず応援。
04月07日 ナショナル ジオグラフィック
ベスト報道写真2009：一般部門1位
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010040703&expand
写真の語る事実のインパクトも去ることながら、ビジュアル的な美しさの面でも心惹かれてしまった。いかん。
＞この家に住んでいた家族は、イスラエルによるガザ攻撃が始まった2008年12月に別の場所に避難した。
住人の中に亡くなった人はいなかったのだろうか（だといいのだが）。
意に沿わぬ移転の腹立たしさを思うと、なんかやりきれない。
◆ ◆国境を越えて・ビルマ◆ ◆
04月06日 読売新聞（goo経由）
「真の民主化遠く」スー・チーさんのＮＬＤが謝罪
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20100406-567-OYT1T01140.html
悔しさが滲む声明。
＞声明は、５日に開かれた中央執行委員会で内容を決めたという。「ＮＬＤの指導者や党員は、民主化実現のために身をささげてきた」とした上で、「国民に対して、国内の和解と民主化の達成、民主憲法の導入に失敗したことを謝罪する」と述べている。その上で、「ＮＬＤは決して後戻りしない」として、民主化目標の実現に向けて、今後も行動することを誓っている。
読売以外の報道がちょっと見当たらなかったんだが、どうなんだろう。探せばるとは思うが、探さないと出ないタイプの記事ではないはずなのにこれしか引っ掛からないだなんて。
◆ ◆本日の、（滑った）エイプリール・フール◆ ◆
04月07日 AFPBB
｢総書記ファッションが世界で大流行｣、北朝鮮ウェブサイト
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2716422/5580329
ネタとしては今ひとつ。
◇ ◇ ◇
重たくてしんどい記事ばかりなので、最後にちょっとイレギュラーを挟んでみたが、
やっぱ滑ってるな、これ。
明日はもうちょいいい記事を拾いたいなあ、と思いながら。
おやすみなさい、また次回。
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