今日のトピックス、「米・同性パートナー」「中国人権派弁護士へ圧力」「あくのすうじく」。
イスラエルによるパレスチナ支援船拿捕事件についてはかなり気になる……
とりあえずスクラップはしているが。
取り上げるには、判断材料が足りない、ということで今日も別のトピックスから。
◆ ◆虹の記録、あるいは性的少数者に風通しのいい世界は◆ ◆
06月03日 CNN
同性パートナーにも家族向け福利厚生を 米大統領
http://www.cnn.co.jp/usa/AIC201006030017.html
おお! これはすごい。
>同性カップルの職員にも法律が許す範囲内で異性カップルと同じ福利厚生を提供するよう通達した。
>これにより、各省庁が職員向けに提供している家族支援制度や、家族介護などの理由で異動できる制度、転勤費用支給といった制度を、同性のパートナーを持つ職員も利用
ニホンではこうはいかないよなあ……うーん。
◆ ◆中国のゆくえ◆ ◆
06月03日 神戸新聞(共同配信)
中国、人権派弁護士へ圧力強まる 天安門事件から21年
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0003052785.shtml
明日は天安門の日。にしても、前日だというのに関連の報道は少ない。
>弁護士資格を失ってからも圧力が続くケースもある。北京市内の自宅を強制的に取り壊されたことに抗議し、公務執行妨害罪で懲役2年の実刑判決を受けた人権派の元女性弁護士、倪玉蘭さんは4月に刑期を終えた。
と本文がぶっ切れて、路上生活をしている倪玉蘭さんの写真が。
◆ ◆最近の、「あくのすうじく」◆ ◆
06月03日 サーチナ(yahoo! 経由)
中国首相とミャンマーの軍事政権トップが会談…資源などで協力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100603-00000065-scn-int
似た者同士がつるんどる。
>ミャンマーはこのところ、年間4000万バレル以上の原油と80億立方メートル以上の天然ガスを生産している。これまでは主に、天然ガスをタイやインドに輸出していた。パイプラインが完成すれば、原油だけでも中国に毎年、2000万トンを送ることができるという。
軍政にしてみれば収入増大、中国にしてみれば格安でエネルギーをキープ、という「鬱苦しい」構図。
◇ ◇ ◇
明日もたぶん更新できそう。記事があれば。
と、いうことで、また次回。
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