今日のトピックス、「ネパールでトランスによるデモ」「ロマ人強制送還問題」「木と布で出来た北朝鮮製の軍用機について」、など。
風が秋の香りに、空が秋の雲に、夜が虫の音に。
ようやく秋らしくなりました、とさ。
スクラップを。
◆ ◆虹の記録、あるいは性的少数者に風通しのいい世界は◆ ◆
09月16日 ロイター
ネパール首都でデモ、市民権証書に「第3の性」要求
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-17256220100916
トランスだけなのかな。インターセクシュアルはどうなんだろう。元記事の記者のヒトもなんだけ勉強不足のようで真意がようわからないんやけれども、声を上げざるを得ないほど扱いが酷いのか、あるいは挙げられるだけの力がある程度社会的に成熟されてきたのか、どうなんやろか。そこんとこ、気になるんだが。
>ネパールの最高裁は2007年、同性愛者にもほかの市民と同等の権利を与えるよう政府に法律の改正を命じている。
この法改正そのものは意義があるだろうけれども。ただまあ、同性愛者とトランスは別にイコールじゃないし、ましてインターセクシュアルの場合は性別そのものがグラデーションやから区別そのものが無理。
◆ ◆世界の不寛容◆ ◆
09月17日 AFPBB
ロマ人強制送還問題でサルコジ大統領とEU側が激論
http://www.afpbb.com/article/politics/2756718/6191120
サルゴジ、さらに恥の上塗り状態なんだが、本人気付いていないっぽい。
そんな勘違い名誉のために犠牲になるのは、ロマのような社会的弱者、という構図。
◆ ◆続く、戦争の世紀◆ ◆
09月17日 共同通信
北朝鮮に木製「ステルス機」 レーダー感知せず、米が警告
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091701000117.html
>北朝鮮の「AN2コルト機」は「ほとんどが布と木でできているためレーダーが映し出さない」という。第2次大戦後に旧ソ連で開発された機種とみられる。
米政府は脅威と見做しているが、北朝鮮製というだけで、別の意味での脅威が……飛ぶんか、それ。
まあ米国防次官補が上院軍事委員会に提出した書面証言やから、それなりにまともな機能のものではあるのだろうが。あの国、妙に軍事だけには金突っ込んでるし。
しかし木とか布とかって、どのくらい耐久性あって、どのくらいの速度で飛んで、どのくらいの距離巡航できるんやろか。
◇ ◇ ◇
今日、後で別のエントリ立てる(余力があれば)つもりなんで、
こっちはちょっと簡単に。
ではまた、次回。
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