今日のトピックス、「連帯メッセージ」「韓国米軍基地枯れ葉剤問題」「チベット代表者会議」「ビルマ(ミャンマー)のセックスワーカーとHIV対応」「パレスチナ難民女性のつくる高級ファッション」「コミック・スーパープーチン」、など。
さあ、サックリと。
飛ばしていくぜ(←てきとー)。
◆ ◆連帯メッセージ◆ ◆
05月23日 10:58 朝日新聞
〈世界から被災地へ〉NYの小学生「元気になって」
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105230083.html
積み残していた。
>ニューヨークのハーレムにある公立小の1年生11人が17日、国連本部を訪れ、東日本大震災の被災者を「早く元気になって」と励ます手作りの絵本を、赤阪清隆・国連事務次長(広報担当)と国連の日本人職員会にプレゼントした。
>すでに250ドルを集めて日本赤十字社に寄付。この日は絵本の贈呈のほか、震災を機に練習してきた日本の童歌を披露した。
ありがたや。
◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆
05月25日 09:23 聯合ニュース(yahoo! 経由)
在韓米基地の枯れ葉剤問題、「ほかの証言者も出る」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000001-yonh-kr
05月25日 10:44 聯合ニュース(yahoo! 経由)
韓国米基地に「化学物質埋めた」、現地調査着手へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000007-yonh-kr
05月25日 13:38 聯合ニュース(yahoo! 経由)
複数の元米兵、韓国基地で枯れ葉剤使用を証言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110525-00000017-yonh-kr
>ハウス氏は韓国の慶尚北道漆谷にある在韓米軍基地で勤務していた1978年、枯れ葉剤の入ったドラム缶(55ガロン)250個を基地内に埋めたと証言している。
さらに、13:38の記事の内容はかなり詳しい。
>元在韓米兵でつくるインターネットサイト「Korean War Project」によると、1977年から1978年まで在韓米陸軍第2師団に所属していたアンダーソン氏は「倉庫に保管していたすべてのダイオキシンを処分するよう命令を受けた。うちだけではなく、すべての部隊に下された命令だった」との証言を2009年8月に書き込んだ。在韓米陸軍第2師団は南北軍事境界線に近い京畿道坡州などに分散配置している。
>同氏の証言によると、命令があった時期は元米兵が在韓米軍基地に枯れ葉剤を埋めた主張する1978年と重なる。
>同氏は命令の理由については明かしていない。1978年は米国で化学物質を違法に埋めてたことが原因で健康被害が発生し、住民たちが移住した最悪の土壌汚染事故が起きた年で、国際社会にベトナム戦争で枯れ葉剤が使われたことが知られ、社会問題化していたことが影響したとみられる。
◆ ◆チベットの道しるべ◆ ◆
05月24日 23:23 朝日新聞
ダライ・ラマに元首留任を要請 チベット代表者会議
http://www.asahi.com/international/update/0524/TKY201105240678.html
うーん、これは難しいことがあるんやろなぁ、としか。
>記者会見したペンパ・ツェリン議長によると、採択した内容をチベット人の総意として25日、ダライ・ラマに提示。ダライ・ラマが元首の地位を拒む場合は、チベット民族の「統合の象徴」や助言者としての地位にとどまることを求め、亡命政府のトップとしての役割は、選挙で選ばれた首相に移譲する。
◆ ◆国境を越えて・ビルマ◆ ◆
05月24日 14:18 AFPBB
ミャンマーの性労働者に広がるHIV、仲間で支援
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2801810/7245705
偏見なども大変だろう。セックスワーカーというだけでも扱いはしんどいだろうに。
>ほぼ性産業の関係者たちだけで運営されている「トップ(Top)」プロジェクトが、ウィンさんに治療を提供し、売春以外の仕事をあっせんした。
>トッププロジェクトの治療施設では、HIV検査からカウンセリング、それに治療まで、全てを提供している。前年は女性セックスワーカー1万1770人と、男性1万727人に治療やカウンセリングを実施した。トッププロジェクトで実施したHIV検査は、ミャンマー国内で行われた検査全体のうち女性で40%、男性で82%を占めるほどだ。
>トップや同様のプロジェクトは、ミャンマーでは非常に重要な役割を果たしている。軍部による支配の続くミャンマーでは、2007年以降、国家予算のわずか0.9%しか保健関連に使われていない。HIV治療は、もっぱら外国からの寄付によって行われてきた。
>また、2007年の米国の推計によれば、ミャンマーでは、人口の3分の1が貧困線以下の生活を送っている。貧困がセックスワーカーを増やす状況も、まだ変わってないといえる。
対する軍事予算は20%。22倍。
◆ ◆本日の、これは少し欲しいと思った、が◆ ◆
05月25日 17:33 CNN
難民がつくる高級ファッション、パレスチナ女性が販売事業
http://www.cnn.co.jp/business/30002865.html
写真がいいのか、デザインもシック。
>開業から2年が経ち、現在では難民キャンプに住む女性40人と契約。収益の5%は女性と子供を支援している非政府組織(NGO)が受け取る。
>百貨店で販売される製品は、革製のバッグが850ディルハム(約1万9000円)、金の編み込みと刺繍をあしらったショールが550ディルハム(約1万2000円)など、難民キャンプの暮らしとはほど遠い値段がつく。
5%はちょっと少なすぎのような。ぼったくりというと言い過ぎかもしれないが。あとでちょっと他のフェアトレードショップと比べてみる。
◆ ◆最近の、プーチンさんいよいよコミックに◆ ◆
05月23日 12:27 AFPBB
露首相がヒーローの劇画「スーパー・プーチン」、ネットで評判に
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2801747/7249844
ネタかと思ったら、ベタ。というか、なんなんやろな、これ。
>ウェブサイト「www.superputin.ru」で公開されているこのマンガは、世界滅亡の日が1年後に迫ったモスクワ(Moscow)が舞台。「北欧風キャラ」の柔道着姿のプーチン氏が、爆弾の仕掛けられた満員のバスを運転しながら乗客を救うというストーリー展開は、どこか1990年代の米アクション映画『スピード(Speed)』をほうふつとさせる。
>ロシアでは、2012年の次期大統領選に向けて、プーチン首相とメドベージェフ現大統領が出馬するか否かに注目が集まっている。こうしたなか、「スーパー・プーチン」は大統領選の裏選挙活動だとか、ロシア政府の依頼によるものではないかなどの憶測が飛び交っている。
コミックそのものは荒唐無稽ながらも面白い……かもしれない。ネタ的には。
⇒http://www.superputin.ru/englishski/index.html (スーパープーチン英語サイト)
◇ ◇ ◇
久しぶりにハクトウワシの巣のライヴ を見に行ったら、
ヒナどもが物凄くでかくなっていて、びっくりした。
でも、まだ尾も頭も黒いまま。
やっぱヒナなんだな、と。
今日はこの辺で。ほな、また。
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