今日のトピックス、「在韓米軍基地枯れ葉剤問題続報」「チベット」「サウジ女性運転問題」「警察の暴行」「ルーマニアの野犬問題」「被災地のペットオーナー支援」、など。

は〜やく天気に な〜〜あれっ、っと。


◆ ◆アメリカ戦争◆ ◆

05月26日 12:00 聯合ニュースyahoo! 経由)
在韓米軍基地の枯れ葉剤問題、来週からレーダー調査 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000018-yonh-kr

05月26日 19:30 毎日新聞
米軍:「枯れ葉剤を埋めた」元兵士証言が韓国で波紋 
 http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20110527k0000m030034000c.html

>米第8軍司令部は先ごろ、2004年の調査でキャンプキャロルからダイオキシンが検出されたと明らかにしている。ダイオキシンは枯れ葉剤に含まれる発がん物質として知られるが、検出量は微量で、健康に被害はないとした。ジョンソン司令官も、2004年の調査について「何かが埋められているとの判断で調査したが、問題は発見されなかった」と強調した。 (聯合)

>また、キャンプキャロルで1978年に除草剤などが入ったドラム缶が埋められ、1979年から1980年にかけ別の場所に移されたとの報告書が発見されたことと関連しては、「どこでどのように処理したのか確認している」と説明した。韓国で枯れ葉剤がどのように処理されたのかは分からないとした。 (聯合)

健康に被害のないごみなら、ホワイトハウスにでも埋めればいいのに。



◆ ◆チベットの道しるべ◆ ◆

05月25日 22:00 朝日新聞
ダライ・ラマ、元首就任を拒否 
 http://www.asahi.com/international/update/0525/TKY201105250594.html

なかなか難しい、模様。

チベット難民の有識者からなるチベット代表者会議が、政治的引退を希望しているチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に、儀礼的な元首として亡命政府にとどまるよう求めたことに対し、ダライ・ラマは25日、拒否する意向を表明した。亡命議会の当局者が明らかにした。 



◆ ◆よくわかる男女差別◆ ◆

05月26日 16:36 AFPBB
「運転する女性はひもで叩こう」、フェイスブックの呼び掛けが物議 サウジ 
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2802502/7260556

バカな男はどこの国にでもいるものだが、甘やかすとつけあがって増殖する、という事例なのか、これは。

>このイカール・キャンペーンをめぐって、サウジ国内各紙で激しい議論が巻き起こっている。有名作家のアブド・カル(Abdo Khal)氏は地元紙オカズ(Okaz)に、女性の自動車運転を禁止する法律を非難するコメントを発表した。キャンペーンについては「笑い飛ばせばいいのやら、悲しめばいいのやら」と当惑した反応だった。 

>一方で、同じくフェイスブックには「私たちはみんな マナル・シャリフ: サウジ女性の権利のために連帯しよう」というページも出現し、こちらも人気がうなぎ上りで、1日あたりの「いいね!」は1万9000件を超えるまでになっている。

>また、湾岸諸国の知識人たちはシャリフさんの釈放を請願する署名を始めており、これまでに300人筆以上が集まっている 

つか、AFPは署名サイトへのリンクくらい貼りなはれ。



◆ ◆ニッポンもんだい◆ ◆

05月26日 14:37 読売新聞
警官、取り調べ中の外国人容疑者に暴行容疑 
 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/incident/20110526-567-OYT1T00600.html

05月26日 14:40 朝日新聞
取り調べ中、容疑者に暴行か 大阪府警、巡査部長聴取 
 http://www.asahi.com/national/update/0526/OSK201105260047.html

ふと思ったんだが、相手がアフリカ系でなかったとしても、こういう行為に及んだんだろうか。

>容疑者はポリシートに小分けした覚醒剤の包み80個をのみ込んでおり、当初は容疑を認めたが、5日以降、「覚醒剤とは知らなかった」と否認に転じた。 

>苦情申出書では、巡査部長は5日の取り調べで、容疑者の額を手で数回押し、みぞおちを1回殴ったほか、右耳を引っ張り、すねを数回蹴った。さらにペンケースを口に押しつけ、「覚醒剤をのみ込んだのなら、これものみ込め」などと迫った、としている。 

氷山の一角かもしれへん、という不安。



◆ ◆『小さなともだちのために』◆ ◆

05月22日 15:37 AFPBB
ルーマニア政府が野犬の処分検討、賛否めぐり激論に 
 http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2801584/7231198

写真が素晴らしい。体の不自由な子どもたちのためのセンターで訓練する元野犬の姿。カッコエエ。

>野良犬たちは横断歩道を歩き、公園の中をぶらぶらと通り過ぎ、ときにはバスにだって乗る――ルーマニアでは、野良犬は住民の日常の一部となっている。だが、政府が野犬を殺処分する計画を発表したことから、その賛否をめぐり国内では激論が勃発した。 

>現在、議会ではルーマニア国内の野犬頭数を抑え込もうと新たな法案が審議されている。この法案のもとでは、捕獲された成犬については、30日以内に飼い主が現れるか、新たな飼い主が名乗り出ない場合、地元当局が安楽死処分するか保護を続けるかを決められることになる。  

>動物団体「4本の足」は、野犬は体の不自由な人のためのセラピープログラムなどに活用できると語る。2004年以降、同団体では「人びとのためのワンちゃん」プログラムを実施しており、子どもたちのコミュニケーション能力や運動能力を高めるために役立っているという。 

>2007年以降、NGOの「GIA」は、ルーマニアとドイツ、フランス、米国で1500匹の野犬の里親探しを仲介した。GIAのRaluca Simion氏は「状況は変わってきている。ルーマニアの野犬たちが、首輪をつけ飼い犬となって散歩している姿をよく見かけるようになってきた」と語る。
 

05月23日 07:39 朝日新聞
「ペットのため…」避難所離れた人に物資 支援団体走る 
 http://www.asahi.com/national/update/0522/SEB201105220004.html

>名付けて「縁の下のチカラ持ち」。福岡市早良区の写真家、藤添(ふじそえ)尚子さんが仙台市の知人らとつくった。犬4匹と猫11匹を飼う藤添さんも震災以降、被災地のペットや飼い主たちの暮らしぶりが気になっていた。 

>3月末と4月末の2回、津波の被害が大きかった岩手県南部から宮城県北部の沿岸の避難所100カ所以上を車で回った。支援物資のほか、飼い主らにペットのえさやトイレ用品なども配り、飼育状況を調べた。 

>ペットが原因で孤立してしまう人がたくさんいた。「鳴き声がうるさい」「においが気になる」などと言われて避難所を離れ、車の中や津波の被害を受けた自宅に戻って暮らす人たち。避難所を離れて支援物資を受け取れず、情報から遮断されている人もいた。   

団体さんはこちらか。
 ⇒http://ennnosita.web.fc2.com/
  (ブログは http://ennnositano.blog101.fc2.com/blog-entry-64.html


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『小さなともだちのために』は、今は無き猫の手帖が発行した良書籍。
たぶん中古書籍しかないだろうなぁ。
自分が持っていた(表紙写真版の)最初のバージョンも人様に上げて、
ウチの中には無いと思う。
機会があれば、入手推奨の一冊。


これで、積み残しも消化、かな。
カメのてブログのメンテもあるんで、今日はこれにて。
ほな、また。

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